先日レンタルビデオ屋に行ってアダルトビデオコーナーに入りました。右を見ても左を見ても、巨乳、爆乳のオンパレードです。目を開けば巨乳が見える。そんな状態でした。

もうこのエリアだけは、D、E、Fカップは普通乳扱い。G以上でようやく巨乳扱い。最近はI、J、K、Mまであり、以前なら化け乳扱いでしたが、最近は爆乳になった感じです。「日本女性のブラジャーの平均サイズは?」でも書きましたが、下着メーカーのトリンプが調べたところ、日本人の平均はCカップらしいです。あ・・・

書いててなんか凄い事実に気づいてしまったような気もしますが、何を借りようか見ていたところ、3DのAVがありました。ブルーレイでも驚きましたが、ついに3D進出ですか。もしかして飛び出している部分は飛び出してきて、3次元に揺れるんでしょうか。 どうせ借りるならシッカリと飛び出すものをとジックリ吟味し、これを借りました。
ポイントは射乳。当然「うわあああ」とよける動作をしてしまうほどの内容だと信じます。ちなみにAVは新作でも4本借りれば7泊8日で1,000円。残り3本を選んでカウンターへ行きました。

男性店員が慣れた手つきで防犯用の青いプラスチックを取り外し、ディスク面を確認。バーコードを読み取ってレジに入力。トントンとケースを並べ直して平置きしたあと、これを上に乗せました。

3Dメガネ

私:(・・・え、何コレ・・・・・え?)
店員:お会計は4点、7泊8日で1,000円です
私:あ、はい・・・(え?)
店員:来週の○曜日が返却日になります

なんか凄くダマされた気持ちと、私がAVを借りたことが誰にも分かるようマークをつけておきますねと無言で言われたような気持ちとが入り交じりました。

さらに書くとすれば、DVDのケースに貼ってある「3Dメガネプレゼント」の文字。コレ、3Dメガネが登場するまで気づきませんでした。 もう1つの3D AVとどっちにするかに集中しすぎてて・・・。

もうだいたい内容は想像できると思うので、想像してください。できればレンタルして赤青メガネをゲットしましょう。

それでも知りたい人のために

そんなおませさんのために、3D AVがどんなものか簡単に紹介します。

DVDそのものは普通のDVDです。収録されている映像が3種類あります(DVDのディスク面に説明書きがあり、初めて知りました)。
  • 3Dサイドバイサイド(3D対応モニターが必要)
  • 3Dアナグリフ(赤青メガネで視聴)
  • 2D通常映像(2D最高!)
3Dに対応してないテレビで3Dサイドバイサイドを見るとこんな感じになります(PowerDVD 11 Ultraでキャプチャ)。

PDVD_002


おそらく3Dテレビは何かしらの信号を感じて3Dで表示するんだと思います。見たことないので分からないけど。何かの模様が描かれており、目の焦点の位置をずらすことで何かが浮かび上がってくるって遊びがありますが、そんな仕組みをつかっていそうな気がするけど、赤青メガネの時点でどーでもいいです。

次は3Dアナグリフ(赤青メガネで視聴) 。もう想像のままです。人物が映ってないシーンをとも思いましたが、こんなことで捕まったらつまらないので、各人が直接見てください(上記の映像も本来ならマズイと思いますが)。PowerDVD 11 Ultraなら普通のDVDやブルーレイを3Dアナグリフで表示する機能がありますので、それを使われると感じがつかめるかと思います。

・・・ええ、メガネかけて見ました。これは肌色なハズだけど、赤くなったり青くなったりよくわからん。あー、なんとなく3Dっぽく見えてきた。あー、揺れてる揺れてる!ついでにモザイクも3Dしているような気がする。どうなんだろ。なんか自信ないけど、盛り上がっているように見るのだが・・・。1時間6分あたりに飛び出る射乳が登場。出る物は出ているけど、テレビから出てこない。ブックマークして何回も見て、ようやく飛び出しました。とりあえず水芸とだけ言っておきます。あとは各人で確認願います。

2D通常映像は皆さんご存じなので省略。 

まずは3D対応テレビを買うこと。それが3Dの第一歩となりそうです。3Dでも触れない映像に需要なんてあるのか?とも思いましたが、AVそのものが2Dで触れなくてもVHS普及の立役者として伝説となっているわけですから、 きっと誰かがブレイクスルーするんだと思います。