探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問
著者:バイロン ケイティ
販売元:創元社
(2007-07-31)
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ザ・ワーク 人生を変える4つの質問ザ・ワーク 人生を変える4つの質問
著者:バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル
販売元:ダイヤモンド社
(2011-04-15)
販売元:Amazon.co.jp
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Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に出てきた本。公式サイトもあってダウンロードできる小冊子などをざっと見た感じ、セルフ式認知療法かな。

認知療法は「人や物事の捉え方を変えることで行動も変える」というもので、症状の軽い重いで本などを使ったセルフ式認知療法から、マンツーマンの認知療法まである。

デビッド・バーンの「いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法」も買ってみたが、読み出せないでいる。

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
著者:デビッド・D.バーンズ
販売元:星和書店
(2004-04-27)
販売元:Amazon.co.jp
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理由は簡単。自分でやっててさらに心の傷を広げるようなことになったとき、誰の助けも得られないこと。自分で自分を救わなければいけないが、その方法が分からない。最悪、症状が悪化してしまう可能性がある。これはカウンセラーにも言われて、今までのやりとりから私はやめておいた方がいいと言われた。恐らく自己否定の構えがまだ強いからだろう。

「自分自身、そして自分の感情をはっきりと理解すればするほど、ありのままの現実を愛するようになる」

それが裏切りだったり死でもか?と思ってしまうのが白黒思考が残っている証拠なんだろうなぁ。

Amazonのレビューを見ると自己啓発本と捉えている人もいるみたいだけど、認知療法の1つですよ、これは。

あと名言集は言葉を左ページに書き、誰が言ったかは裏面の右ページに書くべきだと思う。でないと「誰が言ったから」というのが先に来てしまって、先入観があるから。言霊としての力があるのなら誰が言ったかは問題ないはずだから。そういえばそういう構成の本って見たことないな。